外務大臣が『手漉和紙技術』のユネスコ無形文化遺産登録についての談話を発表
ソトゴトニュース
手漉和紙技術がユネスコに登録
27日未明(現地時間26日)、フランス・パリのユネスコ本部において開催されているユネスコ無形文化遺産保護条約第9回政府間委員会において、「和紙:日本の手漉(てすき)和紙技術」が、ユネスコ無形文化遺産に正式に登録されたことを関係者の皆様、国民とともに喜びたいと思います。
世界に誇る日本の技
これまで和紙の振興と継承に取り組んでこられた関係者の皆様に心より敬意を表します。和紙は、世界に誇るべき日本のわざの象徴です。優美な和紙は美術の分野のみならず、その耐久性、強靱性を生かし、文化財の修復や地球環境に優しい製品として利用されるなど、世界中から注目されています。
<via:「和紙:日本の手漉和紙技術」のユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載決定(外務大臣談話)>
ネットの反応
2: :2014/11/28(金)13:44:21 ID:
烏山和紙にも注目集まるといいな
3: :2014/11/28(金)21:01:43 ID:
良かったと思う
4: :2014/11/28(金)21:08:01 ID:
原材料のコウゾやミツマタも、国産回帰化が進むといいね